from B  

愛車は ロードスター NB6 クリスタルブルー

写『真』 ~などという言葉は大嘘と勘違いな件 最終話  

※このハナシは極めて独善的な意見なのでコメ無しで。

長々と続けて来ましたが、結論から言えば「写真なんてモノはただの幻想」
て事です。趣味で写真(面倒なんでもう、あえて写真て表記しますが)撮って
いる方に多いのが「撮って出し」であるかどうかにやたら拘る面々。
ワタシなんかに言わせれば、自己満足の為に撮ってる写真なんだから、
画面の中に気に入らないモノが入り込んでいたら消せばいいし、明るさや
色の濃さなんか、どんどん加工したらいい。それは自由だと思います。

それを言うと半可通が「いや、フィルムの頃は一発勝負だった」とか言い出し
ますが、いやいや… あなたがそう思ってるだけで、フィルムの頃から多少の
加工は当たり前だったんですよ? 素人の写真ひとつ取っても、フィルムを
街の写真屋さんが濃度や色を調整して焼いてくれたり、はたまた、カメラの
レンズやフィルターでで細く見えたり、部分的にだけ色を付けたりね。


我々プロは更に一歩進んで、フィルムを加工したり写真に書き足したり、
逆に邪魔なものを消したりね。多重で露光したり、フィルムを重ねたり。
自分で暗室作業なんか出来て当たり前。
画像加工ソフトの各種ツールが暗室作業用語なのも、感覚的に解りやすい
だろうと流れを引き継いだだけの事。何の事は無い、デジタルになっても
銀塩時代とやってる作業は変わらない。
ただ、より間口が広く作業のロスが少なく成果が正確になっただけの事だ。

そもそもデジタルは、撮像素子から作画回路を通ってデータ化されている
ワケで、排出された絵は決して「見たままのソレ」では無い。
JPEGは勿論、生データと言われるRAWですら描写エンジンによって何らか
の味付けを既に施されている。まあ、後処理が面倒だからとか、後処理する
技術が無いのでカッコつけで「写『真』なんだから弄るな」って言ってる
方々は論外だが、何となく「写『真』」と言う言葉から来る罪悪感から、
弄るのを躊躇っている方々は、今後、正々堂々と加工してドンドン良い絵を
生み出して行って欲しい。

他人のインスタなんかを見て「盛ってるよね~」とか、冗談で言ってる分
には良いが、心の底から無加工かどうかだけに囚われているなら、下らない
呪縛から早く開放される事を切に願う。


写真では無く、光で描く絵=photograph 
デジタルな時代だからこそ、戦前のこの考えがもっと見直されて欲しい。

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Posted on 2017/03/23 Thu. 00:03 [edit]

category: カメラ・写真・仕事

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